昨日からさらに話を続けますが
起きる出来事を
すべて宝物だと思い
自分を相手を観る
その学びの中で
大事なのは
自分を知ること
です。
自分が感じてること
考えていること
それらを通して
「ああ、自分ってこういう所があるんだ」
と知れる。
誰かと喧嘩したなら
そこから、また、自分を知れる。
例えば
「お前、遅すぎる!!」
「いやいや、お前がせっかちなだけだろ!!」
という状況なら(笑)
自分はマイペースで
ゆったりした人だと分かります。
ほとんどの場合は
どちらが正しいか?
で争っちゃいますが
本質はそこではなく
その出来事を通じて
お互いの違いが分かること
ああ、
自分はゆったりしてるんだな
目の前にいる
スピード重視の人のおかげで
それを自覚するわけです。
これがよく言われる
目の前の人は、鏡なんだよ
ってことです。
起きる出来事
そして、そこに関わる人達
それらから
自分という人間の輪郭を
少しずつハッキリさせていく。
自分が鮮明に見えれば見えるほど
生き方が賢くなっていく。
まさに
自分の取扱説明書
が出来上がっていく感じ。
その説明書がハッキリしてくると
段々と分かってくるんです。
ああ、
この●●●っていう人間は
こんなテーマがあるんだなぁ。
それに気が付くと
起きてくる出来事の意味に
気付きやすくなる。
「このテーマがあるから
そのために、この出来事か!!」
「しかも、この時に、この人で
この状況なわけか!!!!」
「もう…絶妙だ!!!!」
と、
なんだか楽しくなります(笑)
ただ、最初は
なかなか難しいもので
自分を知るにしても
その取っ掛かりが必要だったりする。
そのためにして欲しいのが
仲の良い人たち
自分のお客さん
に、「私ってどんな特徴がある??」
みたいに、自分の事を聞いてみる。
他には
性格診断や職業診断
占いなどでもいいから
それらで
自分を探ってみる。
あとは…
過去の出来事を
じっくりと掘り下げてみる
なんてのもいいけど
これは、結構パワーがいるかな。
そんな風にして
自分を知っていくことで
今ままで見えていた世界が
また、違ったものに見えてくる
今日もまた1日
体験を通して、自分を知る。
またひとつ
自分の詳しくなる、仲良くなる。
そんな時間を